通常この用途には、ビルトイン関数 escape() , unescape() を使用しますが、ブラウザの種類によって動作が異なり、例えば、IEで escape エンコードしたものをNetscape では正しくデコードできないといったことが起こってしまいます。 そこで、本スクリプトでは、escape() , unescape() 相当の関数を独自に作り上げたものを使用することで、どのブラウザでも同じ動作になるようにしました。 この関数には、JISコード変換テーブルを搭載しているので、従来JavaScriptでは実現が困難であった、Shift_JISコードやEUC-JPコードなどの文字コードとしてのエンコード・デコードも可能となっています。 JISコード変換テーブルには、JIS規格(JIS X 0208-1997)に取り込まれている文字に加えて、Windowsで使用できる○付き数字やiモードの絵文字領域の文字(Shift_JIS、Unicode、UTF-8で使用可能)なども加えた10716文字が、JISコード順に組み込まれています。
escape()
unescape()
encodeURI()
decodeURI()